展示例
【F病院第2診察室】
2015年制作の小品5点を、依頼主様の提案によりリズミカルに配置しました。
殺風景な壁による不安感を解消したいという考えのもとに設置されました。
具体的なものを描かない作風は、癒しの場面にも向いていると考えております。
【Hair PASH Natural】(美容院)
「水毒」2015年
入り口脇に設置して頂きました。
【F病院1階廊下】
「午睡の明けに」 2013年制作
アートを重要視する病院やその関連施設が増えているようです。
「この絵を毎日みるのですが、日によってみえ方が変わっていて、
不思議に思いながらいつも興味深く眺めています。」(F病院職員・談)
来院する方や職員の方の心をさりげなく癒す手段としても、絵画は有効であると考えております。
【Hair PASH Natural】(美容院)
「Helpless 2」 2010年制作
バリの雰囲気を生かした美容院の壁面に展示する機会を頂きました。白を土台に、自然の素朴な素材と焦げ茶色で揃えたシックな店内の雰囲気にもこの作品はよく合っていました。キャンバスに茨城北部特産の西野内和紙を使い、アクリル絵の具を何度も流した作品です。
【Y邸】
「Helpless」 2010年制作
白い壁面に深みのある青がアクセントになっています。F50(91×116.7cm)と大きめのサイズですが、一般のご家庭でも問題なく展示して頂いています。
【B薬局】
「ムーラダーラ」「懐かしい匂い」
2013年制作
珍しい漢方薬を扱う薬局の一角。2点の作品を縦に並べました。サムホールサイズは空間のイメージとうまく調和します。流れる「気」や「光」を描いた作品は「健康」のイメージにも通じるのではないでしょうか。
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